goリンク
クイックガイド

仕事に必要な特定の文書がどこにあるのかを思い出すために費やした時間を思い出してください。例えばプロジェクト計画ドキュメント、またはチーム旅行の旅程表かもしれません。そのページは Googleドキュメントですか、それともDropbox Paperですか?あるいはNotionでしたか?15分後、同僚にも探してもらい、結局「Confluenceにあるのかよ!?」みたいなことはありませんでしたか?

作業に使用するすべてのリンクを追跡するためのより良い方法が必要です。

そこで役に立つのが、goリンクです。goリンクは、上記のよく起こりうる状況を単純化して、go/new-analytics という1つのリンクを覚えておくようにします。他にも、go/travelなどが例として挙げられます。どのツールを使用したかを覚える必要はありません。これで旅程表がすぐ見つかります。美しくシンプルなフレーズをWebブラウザに入力すると、勝手に目的の場所に連れて行ってくれるのです。

goリンクが役立つその他のシナリオは次のとおりです。

  • 経費はどこに提出するのですか?go/expenses にアクセスすれば、お金を精算することができるようになります。
  • あなたの会社には人事福利厚生を管理するためのツールが複数ありますが、産休に関する情報を持っているツールはどれですか?go/maternity-leave にアクセスして、将来の計画をすぐに立てれます。

goリンクを使用すると、直感的な単語をいくつか覚えるだけで、ツールやリソースを簡単に操作できるようになります。

そもそもgoリンクとは?

goリンクは、「go links」、「go/links」、「go/links」、「golinks」などさまざまに表記され、学校や企業などの組織によって設定および管理される短縮リンクのシステムの一種です。goリンクは、長くて乱雑なURLを、人間が簡単に覚えられる短くてきれいなリンクに簡素化するため、Google、Netflix、Stripeなどの企業で広く使用されています。重要な情報を見つけるのがはるかに効率的になり、ストレスが軽減されます。

たとえば、goリンクを作成して、次のような煩わしいURLからチームの週次会議の議題へのリンクを切り替えることができます。

https://docs.google.com/document/d/abcdefghijklmnopqrstuvwzya-blahblahblah

これを以下に変更:

go/weeklymeetinggo

リンクは通常、各組織それぞれのプライベートなものとなります。つまり、組織のメンバー(会社、学校など)は、組織のgoリンクを使用するためにサインインするか、安全なネットワーク上にある必要があります。

bit.lyリンクとgoリンクの違い

goリンクは、Bitlyなどの短縮リンクのサービスを使用して作成されたURLとよく混同されますが、それらは異なる理由で使用されます。bit.lyリンクとgoリンクはどちらも長く複雑なリンクを短縮する方法ですが、bit.lyは主にパブリック用のリンクに使用され、goリンクは内部プライベート用のリンクに使用されます。要するにBit.lyは、顧客や視聴者に外部に送信するパブリックURLへのリンクを簡素化するために使用される一方、goリンクは、企業または組織内でのみアクセスできる内部のプライベートリンクを簡素化するために使用されます。

Bitly(またはその他のリンク短縮ツール)の典型的な使用例は、ソーシャルメディアの投稿、マーケティングメール、チラシ、印刷されたマーケティング資料、または一般の視聴者に送信するあらゆるもので、長いリンクをより見栄えよくすることです。bit.ly のようなパブリックリンクの短縮ツールは、URLを短縮するためにランダムな英数字シーケンスを生成することがよくあります。

goリンクは、組織内で非公開で情報を合理化するために使用されます。goリンクを使用するには、組織のプライベートシステムにログインする必要があり、通常、以下のように人々が覚えやすい名前が付けられています。

  • go/handbook をというURLを使用して、社内の従業員オンボーディングのハンドブックをすぐに見つけれるようになります。
  • go/lunch という名のURLを作成して、大学のネットワーク上でその日のランチメニューにすぐにアクセスできるようになります。

goリンクの利用方法

組織内でgoリンクを設定したら(これについては次のセクションで説明します)、それらを使用するには、チームのgoリンクのシステムにサインインし、インターネットブラウザのアドレスバーにリンクを入力するだけです。

通常、組織内の誰もが任意のURLに対してgoリンクを設定でき、作成したgoリンクはチーム全体で即座に使用できます。したがって、組織のリンクを以下の点まで簡素化できます。

  • go/eng-meeting → Google ドライブ内のエンジニアリングチームの会議の議題へのリンク
  • go/board → Jiraのプロジェクト管理ボードへのリンク
  • go/calendar → 大学のウェブサイトにある学校の年間カレンダーへのリンク
  • go/english-105 → 大学の英語105のコースシラバスへのリンク
  • go/healthcare → 人事Webサイトの従業員医療給付ポータルへのリンク

なぜgoリンクを使用するのか?

goリンクは単なる生産性向上ツールではなく、単語を1~2つ覚えておくだけで、組織内での情報の検索と共有を簡単にするツールです。組織がgoリンクを使用すると、人々は情報の検索に費やす時間が減り、情報の使用に多くの時間を費やすことができます。アクセスしたいWebサイト、プラットフォーム、ツールの名前やリンクの場所を覚えたり、検索するためのキーワードを考え出したりする必要はもうありません。

Trottoを使ってみよう!

goリンクにサインアップすることを前提として、goリンクを作成および設定する際に留意すべき点がいくつかあります。まず第一に、世の中にはさまざまなgoリンクのプロバイダーがたくさんあります。そこで、たまたま今あなたが読んでいるWebサイトであるTrottoをお勧めします! 組織でTrottoを使用してgoリンクを設定する際、そして個人的に使用する場合でも、https://www.trot.to/getting-started にアクセスしてみてください。

あなた、または組織内の誰かがサインアップしたら、頻繁に使用するすべてのリンクへのショートカットを自由に作成できます。管理者に新しいリンクを作成してもらうか、セルフサービスにして誰でもリンクを作成できるようにするかを選択できます。組織内のすべてのgoリンクのリストを必ず保管してください。Trottoなどの一部のgoリンクのソリューションでは、goリンクディレクトリが提供されています。

goリンクの歴史について

私たちが知る限り、go linksは2006年にGoogleで初めて使用され、2008年にGoogleはgoリンクサービスを一般公開のツールであるGoogle Short Links アプリとして提供しました。Google Short Linksアプリはもう利用できなくなりましたが、世界中の多くの元Google社員(Xooglers とも呼ばれる)は、非常に便利なため、自社製のgoリンクのツールを新しい会社に導入しています。

2014年、Trottoの創設者で元Google社員のJon GauldingはOptimizelyで働いていました。適切なドキュメントやツールを見つけて共有するという問題はさらに悪化するだろうと予想し、他のXooglersからの勧めもあって、彼は会社のためにgoリンクのアプリを立ち上げることにしました。会社全体が喜んだのは、情報を見つけるために無数のドキュメントやアプリを探すために奔走する必要がなくなったことです。

Jonは、goリンクがどれほど役立つか、そして成長中の企業でgoリンクを導入することがいかに簡単であるかを認識し、Trottoを構築することにしました。

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